眼差し
先日、兼業農家である実家に草刈りの手伝いに息子を連れて行きました。
草刈り中、息子は熱心に蝶を追いかけます。
追いかけても追いかけても捕まえられない。
汗だくになりながら蝶を見つめます。
スポーツでいうゾーンに入った状態でした。
草にまみれ、脇目もふらず追いかける姿が親としてとても嬉しく思います
私の教室はこんな姿を沢山見たいのです。
JOYアスリートクラブは多種目で異年齢が混ざり合う教室です。
好きな種目・得意な事はそれぞれ違い、それが難しい所でもあるのですが、私はここに子どものうちに経験しておきたい成長があるような気がしています。
教室で沢山の子がゾーンに入る為には、彼らの事を良く知らなければいけませんし、よく観察しなければなりません。
だからこそ難しい。
けど面白い。
改めて息子の蝶への眼差しから学ばせてもらいました。
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